ETCカードを使うメリットは?

使うからには具体的で実用的なメリットが欲しい。

一体どんないいことがあるのか。

そんな疑問をもっている人も多いでしょう。

たとえば割引率やポイント還元だけではなく、ETC対応にしたことで、運転者の負担軽減になるのも大きなメリットです。

具体的に考えてみましょう。

■利用代金にあわせてポイント還元。

ETCカードの特典としては常識となったものに「マイレージサービス」という特典があります。

これは最大13.8%OFFにもなるもので、ETCカードで高速道路を利用すれば利用するほどポイントが貯まるというサービスです。

通行料金の額に換算して50円ごとに1ポイントが貯まる仕組みで、たとえば高速道路利用料金が5,000円だったとするとポイントは100ポイント。

金額にして200円分がトクになるサービスです。

割引率に換算すると3.8%の値引きになります。

ただしこの貯まったポイントには有効期限があります。

ポイント付与から翌年度末、翌年の3月末日を過ぎると使えなくなります。

注意してください。

ちなみに同様の計算で10,000円の高速道路利用料金なら200ポイントのゲットで500円(4.8%)がおトク。

30,000円なら600ポイントが付与されて2,500円(7.7%)がおトクという計算になります。

■最大で50%OFFになる「通勤割引」。

ETCカードを使うと「通勤割引」が使えます。

これは高速道路の利用代金にして最大で50%OFFにもなるもので、東京・大阪などの大都市圏から離れたところに住むユーザーの利便性アップを図った施策です。

早朝6時から9時までの3時間、夕方からは5時から夜の8時までが適用時間帯になります。

ただし割引になるのは1日に朝夕の各1回ずつのみ。

走行距離100キロ以内という前提が付いています。

何往復もできるわけではありません。

■「早朝夜間割引」や「深夜割引」も好評。

通勤割引以外にも「早朝夜間割引」というのがあります。

これは最大50%OFFになるプランで、東京・大阪などの大都市近郊区間を対象としたもの。

夜の10時から朝6時までが適用の時間帯です。

走行距離が100キロ以内というのは通勤割引と変わりません。

適用エリアは決められていますので確認が必要です。

同様に「深夜割引」も実施されています。

こちらは最大30%OFF、夜中の0時から翌早朝の4時までの間が適用の時間帯です。

メインターゲットになっているのは、運送などの長距離ドライバーや、里帰り・行楽で長距離の予定があるファミリー層。

これら各種の割引プランは、当然のことながら所定のエリア内において、所定の時間帯にETCが整備されている高速道の入口料金所を無線通信(ETC)でスルーしていることが前提になります。

適用条件を満たしていれば距離に関係なくわずかでも割引の対象になります。

【関連記事】=>URL:http://archive.today/mD9jJ

■最大50%割引は魅力!しかしソレばかりではなく、ドライバーの負担軽減にも役立っているのが「うれしいETCカード効果」と呼ばれるものです。

ETCカードやETC車載器というと、マイレージでトクしたり割引で半額になったりということばかりに目が向けられますが、それだけではない付加価値や機能的サービスがプラスされているのがETCカード。

たとえば料金所をスルーできるので、(1)渋滞に巻き込まれない (2)イライラなど精神的ストレスがない (3)横入りなど料金所のトラブル・事故がない (4)窓を開ける必要がなく左ハンドルの車でも楽に通過できる (5)時間読みの精度が高まり肉体的・精神的な圧迫感や無理が緩和される   (6)毎月送られてくる利用明細書で管理がしやすくなる (7)利用明細書を仕事や旅行の記録として使えるなどです。

見逃されがちですが、ドライバーの安全・安心には割引などよりこちらの効果のほうが良かったりもします。