ETCカードの種類って?クレジット機能の有無とはどういう意味?

ETCカードの種類とひと口に言っても、立て分けてきちんと考えないと複雑でわかりにくくなるばかり。

整理を兼ねてETCカードの大別からお話しします。

■スーパーなどでも使えるカードと使えないカード。

ETCカードには、通常私たちがショッピングに使っているような“クレジット決済機能の付いたカード”と、そうした機能は付いていない“ETC利用料を決済する専用カード”の2種類があります。

専用のカードというのは高速道路のETC専用レーンを使ったときの「高速道路利用料金決済機能」だけが付いているもので、ショッピングには使えません。

厳密にいえばどちらにもクレジット会社と提携していますので決済機能はありますが、専用のほうはETCパーソナルカードと呼ばれていて、スーパーや商業施設では使えないようになっています。

■ショッピングカード兼用のETCカード、種類のいろいろ。

スーパーなどでも使えるクレジットカード会社のETCカードには、無料でつくれるもの、有料なもの、あるいは年会費の有無など種類はいろいろあります。

もちろんクレジットカード会社によってポイント還元率が異なり、ショッピングに関連するサービスも多様化しています。

「自分がこれまでに使ってきたショッピングカードのうち、もっとも利用頻度の高いカード会社を選ぶ」というのが選択時の1つの目安になります。

既存のクレジットカード会社のものであれば、申込時の審査が不要になるため、ETCカードはそれだけスピード発行となります。

■ETCパーソナルカードにも種類はいろいろある。

ETCパーソナルカードと呼ばれるものは、言い方を変えればレジャーなど個人的な使用はできないので、法人契約に適しています。

あるいは個人契約でも、すでにスーパーなどで使える決済機能付のショッピングカードを他にもっていて、これ以上のクレジットカードはもちたくない、使い分けしたいという人が意図的に契約しています。

個人用カードと法人用カードがあるので契約申し込み時に選択します。

またこのETCパーソナルカードにも、たとえば年会費無料のものやガソリンカード兼用のようなもの、あるいはマイレージの付くもの付かないものなど種類はいろいろあります。

■すでに他のショッピングカードをもっている人なら、そのカードにETCカード機能を付けるという逆転の発想が便利。

損害補償系のカードも便利です。

ETCカードをつくる際の選択肢としては、「ショッピングカード兼用のETCカードか、ETC専用でいいか」、「ショッピングカード兼用ならどのカード会社を選んだら良いか」という手順になります。

ポイント還元率やサービスの違いなどは、すでに他のショッピングカードをもっている人なら苦慮する必要はないはずです。

「使い慣れた頻度の高いものにETCカード機能を付ける」という発想のほうが楽に選べます。

カード会社によっては高速道路料金所の開閉バーの損傷などについて保障してくれる(損保機能付)カードもあるので、事故やトラブルの心配がある方は、そうした保障系が手厚い会社を選ぶのも手です。